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[BOOKデータベースより]
英米における「検閲と発禁」の問題を、具体的事例と作品とともに考察する。
第1部 イギリスにおける検閲と発禁(検閲と発禁の歴史;猥褻出版物禁止法(一八五七)の誕生と抵抗勢力)
[日販商品データベースより]第2部 政治・宗教・思想統制と発禁(『チェス・ゲーム』上演禁止と劇場閉鎖;新聞税(知識税)と思想弾圧―一七九〇年代から一八五〇年代において)
第3部 猥褻と発禁(ロレンスは猥褻な作家か?;ありのままを書くジョイス)
第4部 アメリカにおける検閲と発禁(コムストック法とYMCAの時代;冷戦期のチャップリン―「発禁」作品としての『ニューヨークの王様』と「アメリカの嘆き」のレトリック)
英米における「検閲と発禁」の問題を、具体的事例と作品とともに考察する。「イギリスにおける検閲と発禁」「政治・宗教・思想統制と発禁」「猥褻と発禁」「アメリカにおける検閲と発禁」の4部で構成。