読み手に伝わる公用文

〈やさしい日本語〉の視点から

大修館書店
岩田一成　

• 価格: 1,870円（本体1,700円＋税）
• 発行年月: 2016年08月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784469213584

内容情報

[BOOKデータベースより]

読み手のことを考えていますか？何を言っているのかわからない。そもそも読む気がしない。困った文書の実例を見ながら、なぜ公用文が難解になるのか、どうすればわかりやすく書けるのかを一緒に考えましょう！

外来語：ルー大柴じゃないんだから
長い文章：そもそも読む気がしない
対象者と文章の機能：「誰に」「何を」伝えたいの？
間接的な説明：意図が伝わってこない
外堀埋めたて構造：核心は言わない
お役所目線型：視点は市民側になっていますか？
紋切り型の表現：読み飛ばしてもオッケー
法律文の借用：硬いです
専門用語：用語への強いこだわり
定義：用語は効果的に示す
ネチケット：ウェブのしくみを考えて
整理整頓不全：見せ方を考えて

[日販商品データベースより]

何を言っているのかわからない。そもそも読む気がしない…。自治体職員向けの日本語講座も行っている著者が、困った文書の実例を見ながら、公用文をわかりやすく書く方法を解説。国や自治体の職員必備の書。