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- リスクを食べる
-
食と科学の社会学
青弓社
柄本三代子
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2016年07月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784787234063

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[BOOKデータベースより]
健康食品、遺伝子組み換え食品、ヘルスケア産業、トクホ、マグロ水銀報道、水俣病、BSE、中国冷凍餃子、セシウム濃度…。「リスクコントロールをして正しい市民たれ」と私たちに迫る科学言説の問題性に切り込み、食の安全・安心をめぐるリスクコミュニケーションの限界と可能性を照らし出す。
第1章 食とリスクのマトリクス
[日販商品データベースより]第2章 食べることと知識
第3章 市民とは誰か
第4章 テクノフーズの氾濫―科学を食べなさい
第5章 リスク“ディス”コミュニケーション―正しく食べなさい
第6章 永遠のゼロリスクと禁断のゼロリスク―正しく消費しなさい
「食べる」という日常生活を取り囲む社会的・経済的・政治的な背景を解きほぐし、不安とリスクコントロールを迫る科学言説の問題性に切り込む。食の安全・安心をめぐるリスクコミュニケーションの限界と可能性を照らし出し、食をめぐるリテラシーを提言する。