- 航空ファン 2026年 09月号
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月刊 文林堂
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発売日
- 2026年07月21日
- 判型
- B5
- JAN
- 4912037430964
- 雑誌コード
- 03743-09
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月刊 文林堂
【特集】FCAS計画中止−−−2026年6月9日、ドイツはフランス、スペインと行なってきた新戦闘機と周辺のシステムの共同開発プロジェクトFCAS(将来戦闘航空システム)の中核となる有人戦闘機NGFの共同開発を中止すると発表した。同プロジェクトは、ドイツやスペインが運用するユーロファイター・タイフーンとフランスのラファールの後継機となる第6世代戦闘機開発計画で、日本がイギリス、イタリアと進めているGCAP(グローバル戦闘航空機プログラム)のライバル的存在。有人戦闘機と支援するUAS(無人航空機システム)を3ヵ国で共同開発する方針だったが、計画立ち上げ当初からフランス側のダッソー(フランス)とエアバス・ディフェンス&スペース(ドイツ)の間で開発方針を巡る交渉が難航していた。現代の戦闘機や戦闘システムは高度なテクノロジーや開発費の高騰の影響で1ヵ国での単独開発は非常に難しくなっており、その点ヨーロッパ各国は、これまでにもいくつもの国際共同開発で戦闘機を生み出している。今月の特集ではそうした過去の欧州戦闘機の歴史と、FCAS中止がおよぼす影響などについて、解説する。