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- 禅からみた日本中世の文化と社会
-
ぺりかん社
天野文雄
- 価格
- 5,280円(本体4,800円+税)
- 発行年月
- 2016年07月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784831514394
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[BOOKデータベースより]
新たに渡来した禅という仏教思想が、日本中世の文化と社会を触発し、いかに働きかけたか。文学、美術、演劇、建築、茶、社会、思想、それぞれの分野の研究者が、最新の研究状況をふまえて、その新展開を検証する。
座談会 禅とは何か―末木文美士氏に聞く
[日販商品データベースより]第1部 禅と文芸・書画・芸能の展開(中世和歌史における「禅」の問題;室町時代五山禅林は歌壇・連歌壇に何をもたらしたか―漢語「濫觴」の需要における五山禅林文壇の影響;日本中世禅林における杜詩受容―禅の宗旨と文学観の関連をめぐって ほか)
第2部 禅と思想・文化・空間の拡張(舎利信仰と禅―王権とのかかわりから;禅の本としての『方丈記』―「流水抄」と漱石・子規往復書簡から見えること;道元「水、水を見る」―井筒俊彦の『正法眼蔵』理解の一断面 ほか)
第3部 禅と権力・社会・宗派の変容(宗論の史的考察;月舟寿桂と東国の麦搗歌;足利将軍の受衣・出家と室町文化 ほか)
大陸より渡来した仏教思想「禅」が中世の日本にもたらしたものとは。文学・美術・建築・社会・思想などの各分野に亘り考察する。