- 造形的自己変革
-
素材・身体・造形思考
- 価格
- 2,640円(本体2,400円+税)
- 発行年月
- 2016年06月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784902078428
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[BOOKデータベースより]
「鍛金」という制約の多い古典的な工芸技法に革新的な表現をもたらし、素材“物質”への関与“行為”に生起する思考“方法”に造形の本質を探究。遥かなる時空へ向け制作を継続する美術家の造形論。
1 造形的自己変革(造形的発端について;方法の理路・素材との運動 ほか)
[日販商品データベースより]2 素材論(物質との跳躍;「素材と身体」鍛金における)
3 造形の出口(風の吹いている草原;真空に向かう風 ほか)
4 随筆・寄稿(茶碗考;現代の芸術行為 ほか)
<主要目次>
T 造形的自己変革
造形的発端について/方法の理路・素材との運動/方法的限界と絶対運動/存在の上澄みに向かって
U 素材論
物質との跳躍/「素材と身体」鍛金における
V 造形の出口
風の吹いている草原/真空に向かう風/時の集う星月夜/聖なる声の聞こえるベッド
/頭と肩との間のはるかな距離/耳の中の?時雨/崇高な無名者の肖像/書割の向こうの散歩道/画家の労作/「時」の碾臼の間で/老いたる麒麟の花/やがて超え行く人に
W 随筆・寄稿
茶碗考/現代の芸術行為/『木との対話、新たに』を見る/十九歳への返書/筆力という難問/「凡庸の勝利」モランディ覚書/関井一夫の手 ――再び素材論に向けて/「アバカノヴィッチ」覚書/工芸的なあまりに工芸的な自己変革/工芸の力 ――21世紀の展望 日常の網の目の中の絶対運動