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[BOOKデータベースより]
作家、俳優、ボディビル、「楯の会」結成、そして自決…。さまざまな虚飾で彩られ、多くの誤解にまみれた作家・三島由紀夫。彼が本当に言いたかったこととは何だったのか。「言葉を通じて、われわれは日本につかまれている。だから私は、日本語を大切にする」日本を代表する文豪が命を賭して訴えかけた魂の提言。
第1章 政治を語る(理性と狂信;日本の近代化 ほか)
第2章 日本文化を守る(他愛のない愛国心;洋行貧乏 ほか)
第3章 文学・芸術・ダンディズム(ニーチェと病気;自殺について ほか)
第4章 盲信を脱する(ファシズム;日本の右翼)
貴重な写真と三島由紀夫の言葉が現代に蘇る。新しい一歩を踏み出す勇気を与えてくれる三島由紀夫の評論から、100の言葉を厳選。現代日本の混乱を予見した昭和の大文豪の警告集。
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価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2020年11月発売】
『田中角栄 100の言葉』からつづく「100の言葉」シリーズに三島由紀夫が登場。貴重な写真と三島由紀夫の言葉が現代に蘇る。監修は『ミシマの警告』の著者、適菜収氏。新しい一歩を踏み出す勇気を与えてくれる三島由紀夫の評論から100の言葉を厳選した最高の自己啓発書です。