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[BOOKデータベースより]
われもまたアルカディアに!人生をどのように方向づけていくか。平和郷を求めて音の風景を旅する、人生を旅する。風の協奏曲のような、絵画のような、詩のような。
序にかえて ミレーの「晩鐘」と音風景、そして思い出の書物に。
[日販商品データベースより]第1部 ウィーン・シュテファン大聖堂の音―抒情と思索
第2部 秋の木の葉に、風が来って―パリの遊歩街と人びと
第3部 天空のしたに、大地のうえに、詩人的に人間は住む―人間の世界体験と人間の主体性
第4部 耳を澄まして―風のサウンドスケープ
結びに 言葉の花束―あなたの生活の音がビューティフルでありますように。
ハイデッガーらの現象学的哲学などをふまえて、人間とは何か、人生とは何かを問いつづける山岸健。身近にあった音の世界からその地平線を広げ、音の風景論を切り拓いた山岸美穂。両者の対話によって成立した小論集。