- 在庫状況:品切れのためご注文いただけません
- 説得
-
エホバの証人と輸血拒否事件
草思社文庫 お3ー1
- 価格
- 1,210円(本体1,100円+税)
- 発行年月
- 2016年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784794222060
[BOOKデータベースより]
1985年、10歳の少年が交通事故で瀕死の重傷を負った。駆けつけた両親は息子への輸血を拒否する。信仰する宗教が輸血を禁じていたからだ。輸血しなければ少年は死ぬ。それでも両親は輸血を拒否しつづけた。なぜなのか―。自身が幼少期にエホバの証人だった著者が、多くの関係者に取材して事件の真相に迫っていく。死の間際に少年がもらしたという「生きたい」という言葉の意味とは。宗教とは何か、生きるとは何か、という問いに真正面から向き合った力作。第11回講談社ノンフィクション賞受賞作。
プロローグ こやた荘―愛と麻雀の日々
入院
奇遇
研究生
人々
血
旅
女
医師
子
道
説得
夜
1985年、川崎市高津区。小学生の男の子の交通事故で信仰に忠実な両親が子どもへの輸血を拒否し子どもが死亡してしまう衝撃的な事件が起きた。関係者への詳細な取材でこの事件の全貌を追ったノンフィクション。第11回講談社ノンフィクション賞受賞作。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
小学生の交通事故で信仰に忠実な両親が子どもへの輸血を拒否し子どもが死亡する衝撃的な事件が起きた。この衝撃の事件の全貌を追う。