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〈獄中〉の文学史

夢想する近代日本文学

笠間書院
副田賢二 

価格
2,420円(本体2,200円+税)
発行年月
2016年05月
判型
B6
ISBN
9784305708069

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内容情報
[BOOKデータベースより]

社会と文学のなかで特権的な意味を持ち続けてきたのはなぜか。過剰な言葉あふれる“獄中”―。そのダイナミックな営みの歴史的記憶を、明治期からたどる。近代日本文学の中で育まれたその想像力は、現代日本の言説空間にも、いまだ影響力を持ち続けている。

序論 “獄中”と文学的想像力
第1章 明治期―“獄中”の主題化とその表象の展開
第2章 大正期1―メディア空間で記号化される「言葉」と「獄中記」
第3章 大正期2―内的な自己超越のトポスに変貌する“獄中”
第4章 大正期3〜昭和期1―文学的トポスとしての“獄中”と「闘争」のロマンティシズム
第5章 昭和期2―プロレタリア文学から一九三〇年代の言説空間へ
第6章 昭和期3〜平成期―戦後日本のメディア空間と消費される“獄中”
終章 “獄中”の想像力と「文学」のゆくえ

[日販商品データベースより]

「獄中」のことばが社会と文学のなかで特権的な意味を持ち続けてきたのはなぜか。過剰な言葉あふれる「獄中」。そのダイナミックな営みの歴史的記憶を明治期からたどる書。

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