ゲスト さん (ログイン)
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
夢想する近代日本文学
笠間書院 副田賢二
点
社会と文学のなかで特権的な意味を持ち続けてきたのはなぜか。過剰な言葉あふれる“獄中”―。そのダイナミックな営みの歴史的記憶を、明治期からたどる。近代日本文学の中で育まれたその想像力は、現代日本の言説空間にも、いまだ影響力を持ち続けている。
序論 “獄中”と文学的想像力第1章 明治期―“獄中”の主題化とその表象の展開第2章 大正期1―メディア空間で記号化される「言葉」と「獄中記」第3章 大正期2―内的な自己超越のトポスに変貌する“獄中”第4章 大正期3〜昭和期1―文学的トポスとしての“獄中”と「闘争」のロマンティシズム第5章 昭和期2―プロレタリア文学から一九三〇年代の言説空間へ第6章 昭和期3〜平成期―戦後日本のメディア空間と消費される“獄中”終章 “獄中”の想像力と「文学」のゆくえ
「獄中」のことばが社会と文学のなかで特権的な意味を持ち続けてきたのはなぜか。過剰な言葉あふれる「獄中」。そのダイナミックな営みの歴史的記憶を明治期からたどる書。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
荒井真理亜 副田賢二 富永真樹
価格:4,950円(本体4,500円+税)
【2024年10月発売】
ページ上部へ戻る
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
本好きのためのオンライン書店
Honya Club.comは日本出版販売株式会社が運営しているインターネット書店です。ご利用ガイドはこちら
長沢規矩也
価格:9,077円(本体8,252円+税)
【1975年03月発売】
植田康夫
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2018年09月発売】
1位
又吉直樹
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2015年03月発売】
一覧を見る
[BOOKデータベースより]
社会と文学のなかで特権的な意味を持ち続けてきたのはなぜか。過剰な言葉あふれる“獄中”―。そのダイナミックな営みの歴史的記憶を、明治期からたどる。近代日本文学の中で育まれたその想像力は、現代日本の言説空間にも、いまだ影響力を持ち続けている。
序論 “獄中”と文学的想像力
[日販商品データベースより]第1章 明治期―“獄中”の主題化とその表象の展開
第2章 大正期1―メディア空間で記号化される「言葉」と「獄中記」
第3章 大正期2―内的な自己超越のトポスに変貌する“獄中”
第4章 大正期3〜昭和期1―文学的トポスとしての“獄中”と「闘争」のロマンティシズム
第5章 昭和期2―プロレタリア文学から一九三〇年代の言説空間へ
第6章 昭和期3〜平成期―戦後日本のメディア空間と消費される“獄中”
終章 “獄中”の想像力と「文学」のゆくえ
「獄中」のことばが社会と文学のなかで特権的な意味を持ち続けてきたのはなぜか。過剰な言葉あふれる「獄中」。そのダイナミックな営みの歴史的記憶を明治期からたどる書。