- 山行記
-
- 価格
- 737円(本体670円+税)
- 発行年月
- 2016年05月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167906214
[BOOKデータベースより]
芥川賞受賞の翌年に心身を病んだ作家は、50歳になり山歩きを始めた。樹木の香りに精神が安定し、歩くことでからだ本来の働きに目覚めた作家は、蓼科山、浅間山から、ついには槍ヶ岳、白峰三山といった南北アルプスの高峰を若者に混じり踏破する。人生を重ねた者が己のからだとこころで書いた異色の紀行文集。
ためらいの笠ヶ岳から槍ヶ岳
何度でも浅間山
つれられて白峰三山
山を下りてから
「山と渓谷」で共感を得た、芥川賞作家の山紀行
芥川賞受賞の翌年に心身を病んだ作家兼医師が、五十歳で山登りを始めた。浅間山から南北アルプスの高みまで、作家が山で考えたこと。
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「山と渓谷」で共感を得た、芥川賞作家の山紀行
芥川賞受賞の翌年に心身を病んだ作家兼医師が、五十歳で山登りを始めた。浅間山から南北アルプスの高みまで、作家が山で考えたこと。