[BOOKデータベースより]
独自の発展を遂げた東国の城!!地形、任務、時代背景…年代ごとの諸要因を読み解き、いかに東国の城が進化していったのか、縄張り研究の視点で追う!戦国の城とは何か?なぜ城を築くのか?天守や高石垣を擁する近世城郭を、到達点と見なす価値観への異議申し立ての書。
管領上杉軍のベースキャンプ―武蔵大堀山城
江戸城奪回作戦の旋回軸―武蔵深大寺城
山間領主が命運を託したバトルフィールド―武蔵辛垣城
大国のはざまに生きる国衆の後背地戦略―武蔵腰越城
研究者の論議を呼ぶ土の芸術品―武蔵杉山城
後北条氏の生命線を握る水軍基地―相模三崎城
上越国境に咲いた内戦の徒花―越後荒砥城
現場検証から推理する築城の動機―伊豆狩野城
武田軍戦線の側面を支える重馬出―駿河小長谷城
人里離れた高山に繙踞する双頭の巨龍―甲斐御坂城
低く構えた射撃陣地―常陸塙城
北条氏邦の現実的解決策―武蔵虎ヶ岡城
純粋戦闘空間と化した奥三保の主城―相模津久井城
居城とは何か?そして東国の城が目指したもの―武蔵八王子城
復元イラストでみる、城郭発達史。戦国の城とは何か。なぜ城を築くのか。地形、任務、時代背景…。年代ごとの諸要因を読み解き、いかに東国の城が進化していったのか軍事の視点で追う。
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