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[BOOKデータベースより]
世界的規模の金融危機を経て、既存の金融機関への信頼が揺らいでいる。本書は、一九八〇年代から欧州で組織化され、フランスで発展した「連帯金融」の出現の必然性と形成過程、その実態を詳解。連帯金融を、世界的に注目されるマイクロファイナンスの抱える問題点を超えるものとして、またソーシャル・ビジネスとは異なる非営利的な金融の社会化と、人間の福祉の実現に向けた倫理的目的に沿う存在として位置づけ、その意義を明示する。
序論
[日販商品データベースより]第1章 銀行・金融システムにおける連帯金融―一つの特別なアクター(銀行・金融システムの変化;特殊な社会・金融的仲介の形態としての連帯金融;連帯金融:非伝統的金融における国際的な現実)
第2章 今日の連帯金融の概観(現代の連帯金融:組織的な諸形態と多様な活動;連帯金融の組織的諸形態の比較)
第3章 連帯金融による経済に対する融資のテコ(連帯金融の借り手は脆弱さをもたらす複数の要因が交錯するところに位置する;生産的活動への融資:その制約と超克との間で;連帯金融:リスク削減の因習的なメカニズム)
第4章 連帯金融のパフォーマンスと有効性(連帯金融におけるパフォーマンスからインパクトの分析へ;金融システムにおける連帯金融の位置づけ:競争的かそれとも補完的か)
訳者解説 A.アルティの連帯金融論―金融の社会・経済的分析をめぐって
"世界的規模の金融危機を経て、既存の金融機関への信頼が揺らいでいる。本書は、1980年代から欧州で組織化され、フランスで発展した「連帯金融」の出現の必然性と形成過程、その実態を詳解。連帯金融を、世界的に注目されるマイクロファイナンスの抱える問題点を超えるものとして、またソーシャル・ビジネスとは異なる非営利的な金融の社会化と、人間の福祉の実現に向けた倫理的目的に沿う存在として位置づけ、その意義を明示する。(原書 Amelie Artis, Introduction ? la finance solidaire, PUG, 2013.)"