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[BOOKデータベースより]
序論 近代における「中国美術史」の成立とその認識―矢代幸雄・滕固・シックマン
第1章 漢魏六朝から隋・唐の文物収蔵と文物観の変遷
第2章 北宋初期三館秘閣の成立とその意義
第3章 北宋宮廷文物公開の場と鑑賞者
第4章 郭煕山水の成立とその意味
第5章 宋代皇帝御書の機能と社会―孝宗「太白名山碑」(東福寺蔵)をめぐって
第6章 北宋三館秘閣と東アジアの文物交流世界
第7章 李公年「山水図」(プリンストン大学美術館蔵)と北宋後期李郭派の展開
第8章 明・清時代における李成と郭煕―宋代画家像の受容と変容の一例として
第9章 二つの趙令穣―「秋塘図」「湖荘清夏図巻」とその受容史について
終章 宋画の描写と空間理解―「雪中帰牧図」「蜀葵遊猫図」「萱草遊狗図」を例として
付章 宋・元画のなかの器物表現―画中の古物表現とその意味を中心に