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[BOOKデータベースより]
戯曲のことばを前に「なす術を知らない」思いにとらわれてこそ読みへの意欲は動き出す―技術や方法では得がたい作品の読みを模索した、記録の集積。“劇文学”という言葉が生きていた時代、戯曲は文学的感受をもって読まれていた。舞台・劇評にこだわる今日の読みを離れ、「戯曲の読み」を柱とした戯曲論。付・近現代演劇史早分かり。
第1部 読みによる戯曲研究の射程(森鴎外「仮面」論―“伯林はもつと寒い…併し設備が違ふ”;岡田八千代「黄楊の櫛」論―鴎外・杢太郎の影;岸田國士「沢氏の二人娘」論―菊池寛「父帰る」を補助線として;井上ひさし「紙屋町さくらホテル」論―“歴史離れ”のドラマトゥルギー)
[日販商品データベースより]第2部 読みのア・ラ・カルト(谷崎潤一郎「お国と五平」;横光利一「愛の挨拶」;矢代静一「絵姿女房―ぼくのアルト・ハイデルベルク」;田中千禾夫「マリアの首―幻に長崎を想う曲」;恩田陸「猫と針」)
第3部 演劇史・戯曲史への視界(近現代演劇史早分かり;演劇と“作者”―山本有三の場合;“演劇の近代”と戯曲のことば―木下杢太郎「和泉屋染物店」・久保田万太郎「かどで」を視座として)
技術や方法では得がたい作品の読みを模索した記録の集積。「劇文学」という言葉が生きていた時代、戯曲は文学的感受をもって読まれていた。舞台・劇評にこだわる今日の読みを離れ、「戯曲の読み」を柱とした戯曲論。