世界経済危機とその後の世界

日本経済評論社
柴田徳太郎　

• 価格: 5,060円（本体4,600円＋税）
• 発行年月: 2016年03月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784818824126

内容情報

[BOOKデータベースより]

サブプライム金融危機に端を発した世界経済危機の背後には、どのような資本主義の様態があったのか。危機の要因とその後の世界を探る。

序章　世界経済危機の背景とその後の世界
第１章　住宅金融の証券化と信用創造
第２章　コーポレートガバナンスの変質と高株価経営
第３章　アメリカのファンド資本主義化と金融危機
第４章　金融危機後におけるドイツの銀行業界の諸問題
第５章　グローバル「金融化」の時代の金融バブルをめぐるＢＩＳ　ｖｉｅｗとＦｅｄ　ｖｉｅｗ
終章　総括と展望―何が明らかになったのか？

[日販商品データベースより]

リーマン・ショックに端を発した世界経済危機の背後には、どのような資本主義の様態があったのか。ポスト・ケインジアン制度主義の観点から危機の要因とその後の世界を探る。