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- 日本古典の花園を歩く
-
- 価格
- 1,540円(本体1,400円+税)
- 発行年月
- 2016年04月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784874246948
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[BOOKデータベースより]
古事記、古今和歌集、竹取物語、伊勢物語、今昔物語、平家物語、宇治拾遺物語、奥の細道、そして近代の詩歌など、「光」「夢」「流れ」の三つテーマにそって、著者独自の解釈、観点からそれらの魅力を紹介する。
第1章 光(赤光炎々と燃え尽きたイザナミの生涯;イザナミ、黄泉津大神となる;大いなる白光、天照大神;かぐや姫を包んだ満月の光;『古今和歌集』詩歌の月光;芭蕉・蕪村の光表現;近代詩歌の中の光)
[日販商品データベースより]第2章 夢(信貴山縁起の物語;平清盛の見た夢;信貴山寺が「朝護孫子寺」の名を得る;大安寺別当の娘婿が見た奇妙な夢)
第3章 流れ(『伊勢物語』で見る業平―歌の生涯;若き業平、一途の恋の冒険行;旅する業平;男の友情―惟喬親王と業平;母の愛;辞世の歌)
「古事記」「今昔物語」「奥の細道」など上代から近代の詩歌までの古典の名作を、「光」「夢」「流れ」の3つのテーマを軸に、著者独得の観点から論究する。魅力ある古典文学の世界へ誘う1冊。