米軍基地がやってきたこと

Ｂａｓｅ　ｎａｔｉｏｎ．

原書房
デイヴィッド・ヴァイン　市中芳江　露久保由美子　手嶋由美子　西村金一　

• 価格: 3,080円（本体2,800円＋税）
• 発行年月: 2016年04月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784562053049

内容情報

[BOOKデータベースより]

沖縄、ハワイ、フィリピン、韓国ほか、世界７０か国以上に約８００。米軍基地は本当に必要なのか？戦略的価値の真相、思いやり予算、基地周辺の性産業、マフィアとの関係…世界６０か所以上の基地を訪問、軍・官の実力者から地元住民までインタビューを重ね、その実態と問題を探った執念のノンフィクション。

第１部　基盤（基地国家の誕生；リトルアメリカからリリー・パッドへ）
第２部　足跡（故郷を追われた人々；植民地の今；独裁者との結託；マフィアとの癒着；毒物による環境汚染）
第３部　労働（すべての人が奉仕する；商品としての性；軍事化された男性性）
第４部　金（費用勘定書；「ぼろ儲けする側」；軍事施設建設（ミルコン）反対論）
第５部　選択（沖縄に海兵隊は必要か；「もうたくさん」；蓮の葉戦略；真の安全）

[日販商品データベースより]

米軍基地は本当に必要なのか。戦略的価値の真相、思いやり予算…。世界６０か所以上の基地を訪問、軍・官の実力者から地元住民までインタビューを重ね、その実態と問題を探った執念のノンフィクション。