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- ローマ帝国の東西分裂
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岩波書店
南雲泰輔
- 価格
- 7,700円(本体7,000円+税)
- 発行年月
- 2016年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784000026024


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[BOOKデータベースより]
ローマ史上の画期とされる帝国の東西分裂とは、何だったのか。歴史を動かした文武の官僚たちを主人公に、ローマ帝国の解体過程を描き出す。膨大な研究史の洗い直しと緻密な史料分析をふまえて、古代史の大問題に取り組み、新しい歴史像の提示を試みる。
第1章 問題の所在―ローマ帝国の東西分裂をめぐって
[日販商品データベースより]第2章 シュンマクス―「永遠の都」ローマ市と食糧供給
第3章 ルフィヌス―新しい「首都」コンスタンティノープル市の官僚の姿
第4章 ルキアノス―帝国東部宮廷における官僚の権力基盤
第5章 エウトロピオス―帝国東部宮廷における宦官権力の確立
第6章 スティリコ―帝国西部宮廷における「蛮族」の武官と皇帝家の論理
第7章 アラリック―イリュリクム道の分割と帝国の分裂
終章―ローマ帝国の東西分裂とは何か
ローマ史上の画期とされる帝国の東西分裂とは何だったのか。歴史を動かした文武の官僚たちを主人公に、帝国の解体過程を描き出す。膨大な研究史の洗い直しと緻密な史料分析をもとに、新しい歴史像の提示を試みる。