田中角栄相手の心をつかむ「人たらし」金銭哲学

双葉社
向谷匡史　

• 価格: 1,100円（本体1,000円＋税）
• 発行年月: 2016年03月
• 判型: Ｂ４０
• ISBN: 9784575311143

内容情報

[BOOKデータベースより]

ここ数年、その実行力や人心掌握術などが再注目されている田中角栄元首相。本書では「金権政治の権化」などと揶揄される一方で、カネを最大限に生かして、相手の心をつかみ、ライバルさえも動かす、「角栄流」金銭哲学にスポットライトを当てる。カネとは切っても切れない縁のビジネスパーソン誰もが納得する、必須教養となる一書。

序章　角栄流「金銭哲学」とは何か（カネは努力で稼ぎ、度胸でつかう；借りたカネは忘れるな。貸したカネは忘れろ　ほか）
第１章　カネで「相手の心をつかみ取る」（相手のプライドを傷つけないカネの渡し方；「ヘビの生殺し」は絶対にしない　ほか）
第２章　カネで「人を引き寄せる」（もらった人に負担をかけないカネの渡し方；「チップ」は儀礼的に渡さない　ほか）
第３章　カネで「人を意のままに操る」（カネを渡すときの“殺し文句”；相手の心を揺さぶる「身ゼニ」の切り方　ほか）
第４章　カネで「器量を見せる」（パーティーでの見事な人心収攬術；角栄の金銭哲学はなぜ泥臭くないのか　ほか）

[日販商品データベースより]

「金権政治の権化」などと揶揄される一方で、カネを最大限に生かして、相手の心をつかみ、ライバルさえも動かす「角栄流」金銭哲学にスポットライトを当てる。ビジネスパーソン誰もが納得する必須教養となる１冊。