[BOOKデータベースより]
コンテンポラリー・ダンスはどのようにしてコンテンポラリー・ダンスになったのか。広く、深く、面白く!第一人者がわかりやすく解説!図版多数。教育現場でも熱く支持される「グレイト・バイブル」。気鋭の評論家・乗越たかおのダンス講座。
第1章 ダンスを「歴史」で考える(ダンス一〇〇年の歴史を一〇分間で語る;今度は一〇〇分間で語ってみる;二〇世紀、人と社会になにが起こったのか?;豊穣さに立ち戻るコンテンポラリー・ダンスの到来)
第2章 ニッポンの身体、ニッポンのダンス(ダンスは海を渡る;日本バレエの黎明;庶民だって踊りたい社交ダンス;バレエ以上にはやっていた!?タップダンス;パントマイム〜モダンダンスから舞踏まで;ニッポン人にとっての身体を考察する)
第3章 新しくダンスが生まれいずるために(日本ダンスにおけるガラパゴス的状況;保守化するヨーロッパ)
バレエ、モダンダンス、暗黒舞踏は、どのようにコンテンポラリーダンスになっていったのか。広く、深く、面白く、第一人者がわかりやすく解説。教育現場でも支持される「グレイト・バイブル」の増補新版。
バレエ、社交ダンス、モダンダンス、暗黒舞踏…などは、どのようにしてコンテンポラリーダンスになっていったのか、歴史から見る。オリエンタリズムからの考察を増補。