[BOOKデータベースより]
ごく普通の「人間」だった彼らはどのように戦争を見ていたのか?家族や恋人に宛てた戦地からの心の叫び、希望、熱狂、絶望。ユダヤ人虐殺への沈黙、植民地兵への憎悪と恐怖、フランスへの偏見。1万6000通の手紙の中から厳選してまとめた貴重な記録。
第1部 戦争貴族―一九三九‐一九四一年(略奪―愛するみんな!;「泥沼」―愛する父さん、そして愛する母さん!;西部戦線異状なし―愛するE! ほか)
第2部 血と鉄―一九四二‐一九四三年(地方の祝祭―愛する父さん母さん、そしてウィリーとレネ!;リサイタル―愛する父さん母さん、そしてウィリーとレネ!;牢獄の看守―愛しいディータ ほか)
第3部 罪と罰―一九四四‐一九四五年(幻滅―愛するみんな!;チェスの試合―愛する父さん母さん;カヴァレリア・ルスティカーナ―愛する父さん母さん!愛するグロッデス! ほか)
第2次世界大戦中、親衛隊やゲシュタポではないドイツ正規軍の「ふつうの人々」である兵士が、欧州各地から故国の家族や友人、恋人に送った手紙。残虐や悲惨の陰に透ける「人間」の真実。
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