田中角栄こそが対中売国者である

だから今も日本は侮られる

成甲書房
鬼塚英昭　

• 価格: 1,980円（本体1,800円＋税）
• 発行年月: 2016年03月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784880863375

内容情報

[BOOKデータベースより]

３０００億対中援助の見返りリベート３００億円！「なぜ角栄は、田中軍団の維持費、年間３億円超の弁護費用を捻出できたのか」―あの立花隆の積年の疑問が白日の下に！絶筆！最後の告発。

第１章　角栄に戦いを挑んだ中国学者
第２章　田中角栄、周恩来にまんまと騙される
第３章　「日中国交正常化」交渉の奇々怪々
第４章　対中借款リベート「三百億円」の亡霊
第５章　角栄と〓（とう）小平によって日本は暗黒国家となった
第６章　闇将軍の金脈は中国利権だった
第７章　田中角栄と娘・真紀子の媚中事情
終章　終わりなき対中援助に怒りを込めて

[日販商品データベースより]

清貧・反骨の中国学者・佐藤慎一郎が３２年３カ月書き続けた「総理大臣秘密報告書」を奇縁で入手、徹底分析し、田中角栄の中国利権の全貌を明らかにする。鬼塚英昭・最後の著作。