[BOOKデータベースより]
量子コンピュータの背景にある物理がわかる。計算機のしくみから量子テレポーテーション実験までを解説。第2版では、新たに式の説明や図を補い、研究の展望にも触れる。
第1章 古典計算機と量子計算機
第2章 量子ビットを担うもの(1):光子
第3章 量子ビットを担うもの(2):スピン
第4章 量子論理ゲート
第5章 ショアのアルゴリズム
第6章 量子エラーコレクション
第7章 光を用いた量子情報処理実験の例―量子テレポーテーション
第8章 量子コンピュータ研究の現状と展望
付録 FFT
古典計算機と、量子コンピュータはどう違うのか。そのしくみから、実際の量子実験までを、物理的な背景に着目してていねいに解説した入門書。新たに図や式の説明を補い、研究の現状と展望を加筆した第2版。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 光の量子コンピューター
-
価格:858円(本体780円+税)
【2019年02月発売】
- 量子光学の基礎
-
価格:3,850円(本体3,500円+税)
【2013年12月発売】
- 量子もつれとは何か
-
価格:880円(本体800円+税)
【2011年02月発売】
量子計算機の物理的なしくみから、量子テレポーテーション実験までを解説。新たに図や式の説明を補い、研究の現状と展望を加筆。