- 在庫状況:品切れのためご注文いただけません
- 海峡の鎮魂歌
-
- 価格
- 825円(本体750円+税)
- 発行年月
- 2016年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101341538
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 悼みの海
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2024年02月発売】
- いつもの木曜日
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2022年09月発売】
- だれもみえない教室で
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2023年01月発売】
[BOOKデータベースより]
昭和9年春、函館の潜水夫・泊敬介は、時化る海と吹き荒れる風に妙な胸騒ぎを感じていた。予感は的中し猛火が街を襲う。妻子と母を探し歩く敬介だったが。さらに昭和20年の空襲、昭和29年の洞爺丸沈没。立ち直ろうともがく敬介に、運命は非情な仕打ちを繰り返す…。仙台在住の著者が震災から半年後、悩み迷いながら筆をとった、再生と希望の長編小説。
[日販商品データベースより]海が最愛の人を奪ってゆく…。港湾の町・函館に暮らす潜水夫・敬介は、未曾有の悲劇に三度、襲われる。心ゆさぶる感涙巨編。