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[BOOKデータベースより]
台湾総督府による日本語教育は、一九三〇年代以降、台湾各地に設けられた「国語講習所」によって飛躍的に普及した。総督府がめざしたのは皇民化政策にともなう「日本人への同化」であったが、実際には「国語講習所」に通うことは台湾人にとって「社会教育」の実利をも目的としたものでもあった。日本の「国語」普及政策とその実態を文献調査とフィールドワークから明らかにしつつ、その意味を読み解く。
第1部 台湾総督府の国語普及政策(植民地台湾における国語普及政策の成立と展開;一九三〇年代初期の国語普及政策とその状況;一九三〇年代後期から一九四五年までの国語普及政策とその状況;「国語講習所」用教科書『新国語教本』の性格)
[日販商品データベースより]第2部 台湾における国語普及運動の実際(台北市近郊の国語普及運動―台北州海山郡三峡庄の事例;北部〓(びん)南人農村地域における国語普及運動―台北州基隆郡萬里庄渓底村の事例;北部客家人農村地域における国語普及運動―新竹州関西庄の事例;南部離島における国語普及運動―高雄州東港郡琉球庄の事例)
台湾総督府による日本語教育は、1930年代以降、台湾各地に設けられた「国語講習所」によって飛躍的に普及した。日本の「国語」普及政策とその実態を文献調査とフィールドワークから明らかにする。