- 在庫状況:品切れのためご注文いただけません
- ジャズとエロス
-
ヴァイオリニストの音楽レシピ
PHP新書 1030
- 価格
- 924円(本体840円+税)
- 発行年月
- 2016年02月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784569827995
[BOOKデータベースより]
美しきジャズヴァイオリニスト、牧山純子の新境地。弓を筆に持ち替え、「ジャズとエロス」をテーマに、スタンダードからオリジナルまで、ジャズの魅力を文字で奏でる。自身の音楽歴を振り返りつつ、改めて音楽の本質に迫り、ジャズの旋律からエロスの神秘と謎まで紐解く。俳優やコメンテーターとしてマルチに活躍する松尾貴史氏との対談では、「日常とエロス」について、男目線&女目線で意見を交わす。
第1章 私とジャズ―なぜジャズヴァイオリニストになったのか(悔しさがあったからこそ;クラシック以外は音楽じゃない ほか)
第2章 ジャズとクラシック―改めて音楽の本質を考える(ジャズは体育会系的な音楽!?;クラシックの楽しみ方も変わってきた ほか)
第3章 エロスとジャズ―哲学的考察から感性的分析まで(ジャズのイメージとは;肉食系と草食系 ほか)
第4章 日常とエロス―対談 松尾貴史×牧山純子(エロスの根源は母親;焦らしのエロス ほか)
第5章 エロスと名曲―牧山流ジャズ・セレクション(恋とエロス;孤独とエロス ほか)
美しきジャズヴァイオリニスト、牧山純子の新境地。原点であるクラシックとの比較はもとより、演奏者ならではの視点から、ヴァイオリンとジャズの魅力を語り尽くした1冊。松尾貴史氏との豪華対談も収録。
美しきジャズヴァイオリニストが語る“夜に似合う官能的な(決して下品ではない)大人のジャズ”ガイド。松尾貴史氏との対談も収録。