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- 「文系学部廃止」の衝撃
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- 価格
- 836円(本体760円+税)
- 発行年月
- 2016年02月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784087208238
[BOOKデータベースより]
大学論の第一人者による緊急提言!大学は、何に奉仕すべきか?迷走した廃止論争の真相と、日本を救う知の未来像。
第1章 「文系学部廃止」という衝撃(瞬く間に広がった「文系学部廃止」報道;「通知」批判の背後にある暗黙の前提 ほか)
第2章 文系は、役に立つ(「役に立つ」とはいかなることか;「役に立つ」の二つの次元 ほか)
第3章 二一世紀の宮本武蔵(大爆発する大学をとりまく危機;大綱化・重点化・法人化―新自由主義のなかの大学改革 ほか)
第4章 人生で三回、大学に入る(大学は、人生の通過儀礼か?;人生のなかに、大学を位置づける ほか)
終章 普遍性・有用性・遊戯性
「文系学部廃止」の報に沸き立つわが国の教育界。大学論の第一人者が、錯綜する議論を整理しつつ、社会の歴史的変化に対応するためには、「文系的な知」こそが役に立つ論拠を提示。実効的な大学改革への道筋を提言。
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「文系学部廃止」の報に沸き立つわが国の教育界。理系偏重の学部再編を推し進める「官僚の暴走」により、近代日本の教養の精神はここに潰えてしまうのか? 大学論の第一人者が驚愕の舞台裏を語る。