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[BOOKデータベースより]
瀬戸内の小島から心はいつも広い世界を羽ばたいている。ハンセン病療養所長島愛生園で78年を生き、米寿を迎えた人が刻む、きらめく人生の足跡。第二作品集。54編収録。
私のふるさと(おとっちゃん、戻った;燕の巣 ほか)
愛生園の子供(霜と霰の歳月;足を失うとき)
夫と共に(カブトガニ;草餅 ほか)
懐かしい人たち(あの牛乳が飲みたい;鐘撞き堂 ほか)
こころの風景(夫;足音 ほか)
瀬戸内の小島から、心はいつも広い世界を羽ばたいている。ハンセン病療養所長島愛生園で78年を生き、米寿を迎えた人が、ふるさとの思い出、長島での暮らしなど、心に浮かぶことをありのままに綴る第2作品集。
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昭和13年、10歳で故郷の家族と別れ、ハンセン病療養所長島愛生園へ。78年間をこの地で生き、米寿を迎える人が故郷の日々や療友の思い出、夫との暮らしをはじめ、来し方を振り返り、いま思うことを綴る。「長島で精一杯生きてきて、人生に悔いがない」と語る著者の文章は、どこまでも瑞々しく、力強い。ひとつの時代を、自立した精神で生き抜いた女性の姿に多くの人が励まされることだろう。多くの読者を得た『長い道』に続く第二作。エッセイ約50編収録。