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[BOOKデータベースより]
「二〇一五年安保」や原発再稼働、沖縄基地問題など、いま民主主義のあり方が最大の焦点になっている。戦争は二度とやらないと誓った憲法とともに育まれてきた「戦後民主主義」の意義と可能性とは?主権者としての権利、自由や人権の尊重、平和主義、平等といった価値に、どうやってもう一度、息を吹き込むか?各界の38人による貴重なメッセージ。
1(戦後史とヒッコシ;音楽は平和の中でこそ ほか)
[日販商品データベースより]2(そのかけらさえ味わうことのできなかった七〇年;武器持たぬ手を満天の星に振る―国家の教育から人間の教育へ ほか)
3(自分を裏切らずに、自分を選択する勇気を;「戦後一期生」として ほか)
4(憲法九条を本当に実行する;戦後民主主義に不都合でもありますか? ほか)
5(「与えられた民主主義」を超えて;憲法は国の大黒柱 ほか)
「戦後民主主義」の意義とは何か。自由や人権、平和主義といったかけがえのない価値に、各人が自分の持ち場で、どうやってもう一度、息を吹き込んでいけるのか。各界を代表する38名が、それぞれの視点から考える。