- 台南海軍航空隊 ニューギニア戦線篇
-
モレスビー街道に消えた勇者たちを追って
Eagles of the southern sky.大日本絵画
ルーカ・ルファート マイケル・ジョン・クラーリングボールド 平田光夫- 価格
- 6,050円(本体5,500円+税)
- 発行年月
- 2016年02月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784499231725
[BOOKデータベースより]
日本海軍の中にあって精強を誇った台南海軍航空隊。緒戦の快進撃ののちにたどり着いたのはラバウルをホームベースとし、ラエを前進基地とするニューギニア戦線だった。本書はニューギニアで少年期を過ごしたオーストラリア人著者の「かつて僕らの郷土の上空で行なわれた航空戦の様子を知りたい」という知識欲からはじめられた台南空VS連合国軍航空兵力との激闘についての研究を、イタリア人日本機研究家とともに上梓したもの。最後を看取られることなく、日本側では「未帰還」とのみ記録された台南空の勇者たちの戦いの最期の様子が、相手国資料から鮮烈に浮かび上がる!
台南空の進出以前
始まり
最初の一手
連合軍の逆襲
しっぺ返し
グッバイ、キティホーク
5月の消耗戦
力と力の対決
ココダ
要塞という名の復讐者
ミルン湾の触手
最後の一手
彼らのその後
考察
かつて行われた台南空VS連合国軍航空兵力との激闘。「未帰還」とのみ記録された台南空の勇者達の戦いが、鮮烈に浮かび上がります。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 日露海戦1905 vol.1(旅順編)
-
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2011年01月発売】
- 未完の時代
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2020年04月発売】
- 長崎・あの日を忘れない
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2019年03月発売】
- 岡倉由三郎と近代日本
-
価格:12,100円(本体11,000円+税)
【2023年03月発売】
ニューギニアで少年期を過ごしたオーストラリア人著者の
「かつて僕らの郷土の上空で行われた航空戦の様子を知りたい」という知識欲からはじめられた
台南空VS連合国軍航空兵力との激闘についての研究を、イタリア人日本機研究家とともに上梓した
”EAGLES OF THE SOUTHERN SKY THE TAINAN AIR GOURP IN WWU VOLUME ONE: NEW GUINEAが
邦訳版となって登場。
最後を看取られることなく「未帰還」とのみ記録された台南空の勇者たちの戦いの様子が、
相手国資料から鮮烈に浮かび上がります。
今回の編集にあたっては日本人研究者の最新考証も盛り込み、原書以上に資料性の高い内容となっています。