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[BOOKデータベースより]
スラリーの挙動は複雑であるため、工学・技術の体系化が遅れており、その取り扱いは依然として試行錯誤に頼らなければならない状況である。本書は、著者らが長年にわたってスラリーと向かい合ってきた研究成果を体系化し、“スラリー工学”として提案するものである。スラリー特性の評価技術、成形プロセスの解析、スラリー関連技術について自前のデータを駆使してわかりやすく解説。スラリーを理解し、製造現場でうまく取り扱う助けとなる必読の書である。
第1編 スラリー特性とその評価(スラリー工学の現状と課題;粒子特性;粒子と媒液の界面;粒子間に働く力;粒子の分散・凝集;スラリーの流動特性;粒子の沈降・堆積挙動;粒子の充填特性)
第2編 成形プロセス(スラリー調製;多成分スラリーの評価;噴霧乾燥造粒;シート成形;碍子製造用杯土の可塑性最適化)
第3編 固液分離技術とその他の技術(〓(ろ)過濃縮操作;ケミカルフリー造粒;沈降静水圧法による高濃度粒子径分布測定;粒子硬度評価)