坂道を登るが如く

物理学研究者の、人々の偉さにうたれる日々を綴るエッセイ

丸善プラネット 丸善出版
曽我文宣　

• 価格: 1,980円（本体1,800円＋税）
• 発行年月: 2015年12月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784863452718

内容情報

[BOOKデータベースより]

第１章　科学とその周辺（暗黒物質と暗黒エネルギー）
第２章　社会論（ノーベル賞と世界の格差；法治国家と国際間協議；地元とのかかわり）
第３章　感じることなど（丸善とのあれこれ；泣きたくなった画；古都、京都の魅力；しがない自分）
第４章　文学、歌謡曲（二〇世紀の代表的と言われる外国文学；昭和歌謡曲の偉大な作曲家；明るい演歌歌手　川中美幸と水前寺清子）
第５章　人物論（研究人生の恩師、平尾泰男先生；文系人間石坂泰三氏；理系人間　土佐敏夫氏）

[日販商品データベースより]

読書をしてさらに知識をのばし、深く物事を考察して、文章を書く。これは長い坂道を歩き登っていく登山とそっくりである…。宇宙物理学、社会論、歌謡曲、そして著者の恩師のことなどを綴った著者会心のエッセイ。