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[BOOKデータベースより]
女のエロスと身体を凝視し、問いを生き続ける女性の実像!植民者二世として朝鮮に生を享け、戦後、炭坑の地下労働者に学び、性とエロスの意味を問いつつ、いつの日かわが原罪の地にたつ日本の女として生き直したいと願った詩人・森崎和江。フェミニズムといった借りもののことばではなく、生活に根ざした自前のことばで語りつづけたその軌跡を、共感をこめて描く。
序章 息災ですか
[日販商品データベースより]第1章 からゆきさん
第2章 ゆうひ 原郷
第3章 蒼い海 冥き途
第4章 精神の鉱脈
第5章 豊満たる忘却
第6章 はるかなるエロス
終章 まばたきするほどの時間
植民者2世として朝鮮に生を享け、戦後、炭坑の地下労働者に学び、性とエロスの意味を問いつつ、いつの日かわが原罪の地にたつ日本の女として生き直したいと願った詩人・森崎和江。その軌跡を共感をこめて描く。