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[BOOKデータベースより]
各文明の歴史には必ず混乱期があり、それは飢餓を伴う。飢餓とは人口増と食糧の増産の需給バランスの問題、生き残る工夫は移動と略奪。または食糧の発見と増産。移動には戦いが伴い、成否は軍事システムの優劣にあった。本書は古代史を飢餓と食糧増産、軍事システム、官僚制度などからとらえ考察、国家の存亡は何に起因するか解き明かす。
第1章 飢餓と戦争
第2章 戦車と鉄器
第3章 アーリアとダスユの世界―インド文明
第4章 鉄のビッグ・バン
第5章 飢餓と官僚―メソポタミア文明
第6章 鉄と帝国(領域国家から統一国家へ)
第7章 古代中国の官僚制度の成立
第8章 官僚制なき分裂国家・ポリス―古代ギリシア
第9章 ナイルの恵みによる早熟な帝国―エジプト文明
第10章 結び