この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 国際政治学をつかむ 第3版
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2023年03月発売】
- 宗教を「信じる」とはどういうことか
-
価格:968円(本体880円+税)
【2022年11月発売】
- 進歩した文明と進化しない心 進化心理学で読み解く、私たちの心の本性
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2023年12月発売】
- 筋肉坊主のアフリカ仏教化計画
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2024年01月発売】
- 読みやすいコードのガイドライン 持続可能なソフトウェア開発のために
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2022年11月発売】
[BOOKデータベースより]
大人と同様に、子どもたちが携帯電話を持つようになって久しい。便利になった半面、有害サイトへのアクセスが容易になり、犯罪に巻き込まれたり、ネットいじめが起きて命を落としたりするという悪質で悲惨な事件も急増している。それでも親は子どもに携帯電話を持たせたいのだろうか?子どもに携帯電話を持たせていいのだろうか?
1章 子どものネット環境はこんなに危険がいっぱい(子どもが有害情報にアクセスしたり大人の犯罪に巻き込まれるケースが後を絶たない;インターネットにおける子どもの犯罪はアメリカより日本の方が断然多い ほか)
[日販商品データベースより]2章 子どもの安全を守るためのルール作り(学校や学習塾を中心に起きているネットいじめ さらに起きている困った状況;好奇心旺盛な女子中高生に下心をもってつけ込んでくる男たち ほか)
3章 大人が知っておくべき子どもの実態(情報化社会に向けて正しき道を示すために;親としてできることは現実の出来事を例に出して子どもに「何が正しいか」を教えること ほか)
4章 対談 インターネットという媒体を通じて親子のコミュニケーションは図れる(増えている子どもとスマートフォンの問題;親の「わからないから自分で検索して」という言葉が一番悪い ほか)
5章 健全な発達を支えるために司法ができること(青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律;ネットを取り巻く環境が大きく変わったことでできた法律の穴 ほか)
子どもが主体的に発達段階に応じたスマートフォン・ITとの係りを持つことは必要であるが、保護者不在のもとでは、犯罪に巻き込まれるなどのケースが後を絶たない。子どもたちにとって安全な環境を作るための1冊。