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[BOOKデータベースより]
歴史をいろどる貴重な文献の数々に見る日本語の姿かたち、その移り変わり―
第1章 奈良時代(中国の書物に記された日本語―魏志倭人伝 3世紀;鉄剣に刻まれた日本人の名前―稲荷山古墳出土金錯銘鉄剣 471年 ほか)
第2章 平安時代(空海のつくった辞書―篆隷万象名義 827〜835年頃;日本最初の漢和辞書―新撰字鏡 898〜901年頃 ほか)
第3章 鎌倉・室町時代(和漢混淆文の先駆―方丈記 1212年;問答体対話形式の百科事典―塵袋 1264〜1288年頃 ほか)
第4章 江戸時代(異体字辞書―異体字弁 1692年頃?;語の正しい姿を追求―和字正濫鈔 1695年刊行 ほか)
第5章 明治・大正時代(ヘボン式ローマ字―和英語林集成 1867年初版刊行;漢語の流行―漢語都々逸など 明治初年 ほか)
日本語はどのような姿かたちをして残されてきたか。古事記、古今和歌集、平家物語、江戸期の辞書、漱石の手書き原稿…。貴重な文献の数々から「書きことば・はなしことば」の変遷を読む。
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日本語はどのような姿かたちをして残されてきたか。古事記、古今和歌集、平家物語、江戸期の辞書、漱石の手書き原稿……貴重な文献の数々から「書きことば・はなしことば」の変遷を読む。