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[BOOKデータベースより]
戦場に兵士をおくったオバマ大統領は、米軍がたてた戦略を信じていなかった!イラク・アフガン戦争の暗部をえぐる全米ベストセラー!「兵士たちの国防長官」と呼ばれたロバート・ゲーツは、大統領やホワイトハウス、連邦議会やペンタゴンの官僚組織などと戦った。戦場で犠牲になる兵士をひとりでも減らし、“勝つ”ために。そして、国防長官だった日々、毎晩のように、戦死した兵士の家族にあてたお悔やみの手紙を書き続けた。本書は、戦地で任務につく兵士たちのために働き、信念を貫きとおしたゲーツ元国防長官4年半の記録である。
“務め”を果たす
イラクをめぐる戦い
協力を得るための奮闘
ペンタゴンという戦場
複雑に絡まり合った世界
いい戦争、悪い戦争
いまいましい出来事との格闘
政権交代という戦争
新たな政策課題との戦い
アフガニスタンをめぐる対立
気難しい人々との闘争
ワシントンで続く戦い
イラク、アフガン、そして革命
最後の日まで戦争状態
4年半の“務め”を終えて
統治機能を失ったイラクの治安回復という難題を背負って国防長官に就任。自らの命を犠牲にして戦地で任務につく兵士たちのために働き、信念を貫きとおしたゲーツ元国防長官4年半の記録。
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