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[BOOKデータベースより]
阿弥陀さまにすがりつつ、我の欲望に執着する―それでこそ生きているということではないのか。あなた任せの裟婆遊び。65年の波乱の生涯で培われた“ちゅうっくれぇ”の真の意味とは―
第1章 一茶とその時代(文化・文政期という時代;信州柏原の風土と四季;当時の柏原の生活)
[日販商品データベースより]第2章 一茶の生涯(幼き日;出郷〜俳諧の群れへ;西国行脚〜修養の旅;漂泊の日々〜房総巡回;帰郷〜妻子の死と終焉)
第3章 一茶の思想(子ども観の背景と特徴;一茶の子ども観―“共感”“信頼”“賛美”のまなざし;一茶の生命観1―“うつくし”から“五分の魂”;一茶の生命観2“無常”と“逞しさ”へ;一茶の生命観・人生観;一茶の思想の継承)
信濃町出身の俳人、小林一茶の俳句の根底を流れる人生観はどのように形成されたのか。一茶が生きた時代とその生涯、そして作品から導き出した「ちゅうくらい」という思想についての評論。