[BOOKデータベースより]
対米従属の根源がここにある。米大使の公電が明らかにする日米安保・地位協定秘密交渉の恐るべき内幕!
1章 法治国家崩壊のカラクリ(一体化する沖縄と本土;日米合同委員会―だれが何を決めるのか;在日米軍と大使館の関係;マッカーサー公電が語る北富士のたたかい;最高裁判所が米軍の無法を支える)
2章 トリックで作られた基地管理権(米軍の行動に合わせて変わる政府見解;パンドラの箱をあけるな;ポン協定の衝撃;米軍は基地の外でも法令を守らない)
3章 米軍は地球上のどこにも出撃する(国家安全保障公文書館での発見;極東は中東・アフガンに延びる;横須賀空母母港化の密談)
4章 海外派兵をめぐる攻防(「日米同盟」は禁句だった;極東米軍文書が語る自衛隊のルーツ;集団防衛と改憲への衝動;安保条約と憲法の関係;赤城宗徳が語った安保改定の舞台裏)
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アメリカに協力して戦争する体制づくりを急ぐ「属国日本」の現状を、アメリカ政府の公開機密文書からどうして生じたかを読み解く。