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[BOOKデータベースより]
奈良が、もっと好きになる。大仏は、なぜ造られたのか。正倉院宝物は、なぜ生まれたのか。苦しみや悲しみを大きなやすらぎに変えてきた、奈良の物語は日本のたからもの。
1 大仏さま、こんにちは
[日販商品データベースより]2 悲しみから立ち上がる
3 時を超える祈り
4 先人たちの物語
5 あまねく、仏教愛
6 博物館の日々
7 大和ごころのありか
8 共振
仏教美術の殿堂として知られる奈良国立博物館の学芸部長として、正倉院展をはじめ、多くの展覧会を運営してきた著者。奈良の寺社や伝統行事、宝物、それらを守り伝える人々と接するなかでみつけた奈良の魅力や、研究者として発見した心温まる歴史秘話などを、専門である仏教史を交えながら綴る、優しさあふれるエッセイ集です。
東大寺大仏は、聖武天皇の苦しみから生まれ、正倉院宝物は、光明皇后の悲しみから生まれました。苦しみや悲しみを大きなやすらぎに変えてきた奈良の物語は、物騒がしい現代日本にとって、振り返るべき大切なたからものといえるでしょう。
仏教研究に裏打ちされた豊かな知見を引き合いに出しながら、それでいて文体は易しく、語りかけるように奈良のすばらしさを物語ります。