[BOOKデータベースより]
2019年。45歳、結婚経験なし、子どもなしのフリーター・トリコは、人生に絶望して、睡眠薬をまるごとひと瓶飲んで自殺をはかる…。意識を取り戻した先は、昭和の終わり、バブル期まっただ中の1989年の渋谷。30年前にタイムスリップしたトリコは、憧れだったミュージシャン、ドルフィン・ソングの解散を阻止すべく、奔走する!
[日販商品データベースより]2019年。45歳、結婚経験なし、子どもなしのフリーター・トリコは、人生に絶望して睡眠薬をひと瓶飲んで自殺をはかる。意識を取り戻した先は、昭和の終わりバブル期まっただ中…。『BRUTUS』連載で話題。
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2014年12月より『BRUTUS』で連載中の小説を、連載終了に合わせて書籍化。ときは2019年。人生に絶望したトリコ(45歳、結婚経験なし、子供なし、フリーター)が、バブル期まっただ中の1989年、昭和の終わりにタイムスリップ。大好きだったバンド「ドルフィン・ソング」の解散を阻止すべく奔走する!!ドルフィン・ソングのモデルは、一世を風靡した「フリッパーズ・ギター」。当時の時代背景や世相は勿論、音楽にまつわる「元ネタ」が随所に散りばめられており、90年代のカルチャー全般を楽しめるものとなっている。