[BOOKデータベースより]
日本経済100年の見方が覆る!通常のマクロ経済学ではなく、独自の視点から経済を語り続ける橘木経済の集大成。労働と生活の現場から日本の経済・社会をとらえなおす。
戦前における旧体制の日本経済
日本経済の成功物語:高度成長期と安定成長期
バブル後に長期停滞に陥る
戦前から戦後において、人はどこで働いていたか
日本企業の特色とコーポレート・ガバナンス
自営業者が減少したにもかかわらず、一部は高所得者になる
女性は生活者だったのか、それとも労働者だったのか
政府は産業発展への牽引車だったのか、それとも生活者の味方だったのか
日本が福祉国家になることにおいて、財政赤字は支障となるのか
不平等社会から平等社会へ、そして再び不平等社会へ
教育が日本経済と社会に与えた影響
今後の日本経済の進路を占う
労働経済学・格差問題の第一人者である筆者が、日本経済の過去・現在・将来の姿を、生活者を中核に据えてとらえた日本経済の入門書。通常のマクロ経済学ではなく、独自の視点で経済を語り続ける橘木経済学の集大成。
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経済現場をフィールドワークする第一人者が、生活者の視角に基づき、企業・政府の関係を見据えて描く日本経済の過去・現在・将来。