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[BOOKデータベースより]
占領下の1947〜49年、日本人が体験した苦闘の日々を、京都に赴任した25歳のアメリカ人軍医を軸に、700近い資料と証言、そして貴重なカラー写真で生き生きと描いたノンフィクション物語!
1 京都へ来たくなかった米軍医―一九四七年(京都到着―「日本でいちばんすばらしい仕事」;七日がたって―「いやまったく今夜は」;京のもてなしと結核―「なにもかもしてくれるんです」 ほか)
[日販商品データベースより]2 米軍支配を耐える京都のひとびと―一九四八年(善意の限界―「敗戦の傷もの」;PXの若者―「生きていくのがせいいっぱい」;日本人を健康にする作戦―「あったかく清潔にしていたいんです」 ほか)
3 別れと自立―一九四九年(密輸された特効薬―「あたりまえだろ」;ハンセン病の外来治療―「いまぼくらが始めれば」;別れの贈り物―「船がでるまで」 ほか)
終戦後の貴重なカラーを含む写真と手紙で知る、古都の光と闇。占領軍政を耐える日本人群像を、GHQ未発表資料や証言とともに、25歳の米軍医の眼をとおして鮮やかに描くノンフィクション。