- 国家と治安
-
アメリカと治安法制と自由の歴史
青土社
木下ちがや
- 価格
- 3,960円(本体3,600円+税)
- 発行年月
- 2015年10月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784791768844
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[BOOKデータベースより]
進行しつづける国家と社会の再編のなかで、何が規制され、いかなる秩序が形成されてきたのか。秘密保護法やヘイトスピーチ規制にまでつながる、普遍かつ重要な問題をあきらかにする、気鋭による画期の書。
第1章 第一次大戦下から「赤狩り」へ
第2章 煽動法制定をめぐる保守、リベラルの攻防
第3章 「リベラル派主導」の治安政策の登場―スミス法の制定
第4章 IWWとアメリカニズムについて
第5章 九・一一と愛国者法の制定
第6章 一九九〇年代における治安法の制定と政治秩序
補論 特定秘密保護法制定とヘイトスピーチ規制―社会統制をめぐる日本国家の変容