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- 七十年の孤独
-
戦後短歌からの問い
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2015年09月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784863851955
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[BOOKデータベースより]
言葉と文化の焦土から立ち上がった戦後短歌。「日本」とは何か、「私」とは誰か。この問いはまだ受け取られていない。戦後短歌には未来を見出すための鍵がある。
1 出発について(七十年の孤独―第二芸術論の今;文脈と批評の力 ほか)
[日販商品データベースより]2 源について(郷愁と記憶を超えて―「国民の精神的な共有財産」論を考える;「黒峠」としての故郷―創られる「日本」と「故郷」 ほか)
3 今について(むしろ「語られぬ文語」の問題として;文語と口語―時間の文体・無時間の文体 ほか)
4 未来について(言葉の「全電源喪失」の後を;あえて「時間」について ほか)
戦後の廃墟から今へ
言葉と文化の焦土から立ち上がった戦後短歌。「日本」とは何か、「私」とは誰か。この問いはまだ受け取られていない。戦後短歌には未来を見出すための鍵がある。言葉は時代の空気に敏感だ。あらゆる短歌は時代と対話している。そのことにあらためて思いを深くする一冊。