- 鎖国論
-
影印・翻刻・校註
Beschrijving van Japan.
八坂書房
エンゲルベルト・ケンペル 志筑忠雄 杉本つとむ
- 価格
- 3,850円(本体3,500円+税)
- 発行年月
- 2015年09月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784896941937
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[BOOKデータベースより]
“日本賛美”の所見にあふれるケンペルの名著を訳述しつつ、外国と向き合う根本的な姿勢を改めて問い直した警世の書。“鎖国”という語の出典として歴史教科書でもおなじみながら、良質のテキストに恵まれぬままの基本史料を、著者架蔵の写本により読みやすく活字化、その全容をはじめて紹介する。
1 翻刻篇(鎖国論訳例;鎖国論上;鎖国論下;通篇大意)
[日販商品データベースより]2 影印篇
3 解題篇
4 参考図版
ドイツ人医師E.ケンペルによる「日本誌」の一部で、「鎖国」という語の出典として教科書でもおなじみの江戸時代の基本文献にして、日本の外交政策の原点。日本人の原点を探る上でも必須の史料の初の本格的校訂版。