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[BOOKデータベースより]
『MOBILE・愛』(H氏賞)『海のヴァイオリンがきこえる』(詩歌文学館賞)『ビルディングを運ぶ女たち』から「生きている貝」ほか代表をすべて収録。ラ・メール新人賞受賞後、80年代を鮮やかに駆け抜けた詩人の営為がいま目の前に。
詩集“MOBILE・愛”全篇(生きている貝;嘆きの木の歌 ほか)
[日販商品データベースより]詩集“海のヴァイオリンがきこえる”から(海のヴァイオリンがきこえる;わたしは誰でしょう?1 ほか)
詩集“ビルディングを運ぶ女たち”から(はじまりのはじまりのうたのはじまり、沈黙のうた;六月のうた ほか)
エッセイ(わたしはこうして発見した;舞台裏の楽士のつぶやき ほか)
詩人論・作品論(感覚によって思考する大型新人=吉原幸子;埋蔵されている油田に期待=新川和江 ほか)
時代を象徴する全3冊の詩集から
外では雪が降りしきっていた
私は目には見えない貝に心の中で
そっと触れてみた すると
もはや時の刻みが痛いほどついていた
(「生きている貝」)
「ユリイカさんの詩を読むと、母の表情から不安が消えた。とても柔らかな表情になった。そして、ふーっと深い息を吐いて、眠りに入っていった」(落合恵子)。『MOBILE・愛』(H氏賞)『海のヴァイオリンがきこえる』(詩歌文学館賞)『ビルディングを運ぶ女たち』から「生きている貝」ほか代表作をすべて収録。「ラ・メール新人賞」受賞後、80年代を鮮やかに駆け抜けた詩人の営為がいま目の前に。解説=清岡卓行、吉原幸子、新川和江、井坂洋子、中本道代、三角みづ紀