- 在庫状況:在庫あり(1〜2日で出荷)
- 漢の武帝 新装版
-
- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2015年08月
- 判型
- B40
- ISBN
- 9784389421892
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 漢とは何か
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2022年03月発売】
- トルコ史
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2023年08月発売】
- 西アジア史 2(イラン・トルコ)
-
価格:3,850円(本体3,500円+税)
【2002年08月発売】
[BOOKデータベースより]
1 若き皇帝の誕生―武帝の即位をめぐって
[日販商品データベースより]2 秦から漢へ―中央集権国家の成立
3 対匈奴戦争の開始―武帝の対外政策
4 シルク‐ロードの開通―西域への関心
5 財政の再建―新経済政策の実施
6 武帝政治の光と影―儒家官僚と酷吏
7 神仙から封禅まで―神秘的な祭祀
8 対匈奴戦争の再開―対外政策の変化
9 晩年の悲哀―皇太子をめぐる抗争
漢の武帝は,秦の始皇帝が着手した中央集権体制を名実ともに確立するとともに,対外的には中国の領域を強化していった雄材大略と称され,古代中国において多くの足跡を残したが,嫡子ではなかった武帝は,最初から皇帝の地位を約束されてはいなかった。本書では武帝がいかにして皇帝となり,諸政策を遂行したのか,その原動力になった根源は何かを生い立ちから探り,始皇帝の対比から武帝の基礎になった思想を明らかにしようとする。