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- 猟人日記 新装版
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- 価格
- 748円(本体680円+税)
- 発行年月
- 2015年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784062931809
[BOOKデータベースより]
「絶えず我が腕の中でわななけり」美しい妻をもちながら、街で女を漁る男は“征服”の記録を残していた。ところが新しい獲物を射止めると、昔の相手が殺される事件が続発。死体のある部屋に閉じ込められた挙げ句、逃げ帰ったアパートからは秘密の日記が消えていた。鮮やかな結末が衝撃的な本格ミステリーの傑作!
[日販商品データベースより]「絶えず我が腕の中でわななけり」美しい妻をもちながら、街で女を漁る男は〈征服〉の記録を残していた。ところが新しい獲物を射止めると、昔の相手が殺される事件が続発。死体のある部屋に閉じ込められた挙げ句、逃げ帰ったアパートからは秘密の日記が消えていた。鮮やかな結末が衝撃的な本格ミステリーの傑作!
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- 北区の太
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古くならない
1982年に刊行された文庫の新装版。今から35年以上前のものなのに内容的には全く古くなっていない。用意周到に、通常宿泊しているホテルとは別に隠れ家的な部屋を借り、夜な夜な獲物(女性)を物色する男。今でも十分通用する設定である。この男が謎の犯人によりドンドン追い詰められて行くのだが、犯人像は意外にも...。最後にどんでん返しも用意されており、ミステリーとしてもよく出来ている。いいものは古くならないという見本のような一冊。
妻以外の女性を求め夜の街を彷徨う男。ところが仕留めた「獲物」が次々に殺され、現場には彼の遺留品が発見される。イヤミスの原点!